2008年12月21日(日)
一般質問(パート2)
湯っ蔵んどの指定管理者公募に係る諸問題について
今年10月、市長に提出された「湯っ蔵んどあり方研究会報告書」には、閉鎖も考えられるが、経営継続のため3つのシミュレーションが示されました。ここでは、大規模改修等で2億5千万円の市予算を投入する「経営改善型」を選択していますが、研究会報告書の拘束力はどの程度なのか。例えば、経営改善型では、入浴部門以外はテナント化とされていますが、宴会部門は黒字であり、入浴部門の赤字をカバーしているのが実態であります。こうしたことからすれば、対策が逆のように思えますがなぜテナント化されるのか。
次に、指定管理者を公募するため、公共施設等整備基金で、死海の水温水プール、おけ風呂、建物付属設備を3,200万円余で市が買い取る予算が今議会に提案されています。しかしながら、平成12年9月議会で「おけ風呂」設置に際して、市は、公共施設等整備基金は「施設・設備が老朽化したときの大きな修繕・改修、機械の取り替えや自然災害による修繕のためで、会社が営業成績を上げるための「風呂おけ」設置には使用しないと答弁されています。
また、死海の温水プールは、新井社長が就任したとき、どういうわけか改修費とは別に議会を通さず、会社独自の営業戦略として約2,700万円掛け設置したものであります。したがって、これらは(株)須坂健康福祉ランドの責任で現状回復すべき資産ではないか。3点目、(株)須坂健康福祉ランドは、今回の指定管理者の公募に参加するとのことですが、市はこれまでの経営責任をどのように考えておられるのでしょうか。
改めて申し上げますが、死海の温水プールの設置は見込み違いで2,100万円余の借金返済に目途が立ちません。大規模改修に際して、私はもう少し経営状況を見るべきだと主張しましたが、(株)須坂健康福祉ランドは平成18年度予算書で、前年より5,000万円以上収入がアップし、利益が2,087万円出るとのことで、議会では賛成多数となり実施されました。
しかしながら、結果はどうだったのでしょうか。債務超過解消には程遠く、市への家賃毎年の3,000万円も免除する事態でなったではありませんか。こうした状況からすれば、(株)須坂健康福祉ランドは指定管理者に応募する要件を満たしていないと考えます。応募の審査は誰がどのようになされになされるのか。
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