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| 2007年6月議会報告 |
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| 6月定例市議会は、6月4日〜26日の会期で開かれ、小山小学校の耐震補強工事関連の補正予算1,770万円他18議案等が提案され、審議の結果可決しました。し尿処理手数料を値上げする条例改正については、高齢者世帯などに配慮するため、現行通り据え置くよう「修正案」を提出しましたが少数否決。井上ブロックから提出された「ペット火葬場建設」に反対する請願は、起立採決の結果「趣旨採択」となりました。
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| 《ねじれた委員会採決 》 |
| 「ペット火葬場建設」反対の“請願”は、趣旨採択・不採択と委員会の意見が別れました。私が所属している経済建設委員会では、「須坂市の玄関口にふさわしいインター周辺となるよう土地利用計画を見直すこと」について審査が行われました。インター周辺には地区計画があり、建築物の整備方針は「緑化等で市の南玄関口にふさわしい環境の創出を図る」とされています。こうしたことから私は、ペット火葬場を規制する条例などを検討すべきと主張しました。しかしながら、「法的に問題ないから不採択」と主張した議員がいて、採決の結果2:3で「不採択」となりました。
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ペット火葬場の建設予定地周辺
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| 《本会議で趣旨採択へ 》 |
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6月26日議会閉会日。経済建設委員会で不採択となっていた「ペット火葬場建設に関わる」請願について、起立採決の結果、“趣旨採択”になりました。賛成多数となった瞬間議場内から拍手が沸きましたが、例え現段階において「法的な規制」ができなくても、未だに周辺の飲食店や地権者の合意が得られていない状況にあります。私は、『議会としては、井上地区7町の区長さんや、「ペット火葬場建設反対期成同盟会」が集めた、緊急署名第1次分2,671名の声をどう捉え、行政に課題を提言していくのか!という視点が極めて大切だ…』と討論を行いました。採決に不慣れな議員も自らの“表決権”を大切にすべきです。
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| ぜんざい文夫の一般質問と市長(理事者)答弁
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質問要旨
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回答
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| 人事評価 |
1 三木市政下の人事は、「年功序列人事」に見受けられるがどうか。
2 市民に信頼される市役所づくりのため、市民サービスを向上させる人事となっているか。
3 「適材適所」の人事をするため「できる職員は、なぜできるのか」を分析し項目化すべきだ。
4 二元代表制の主旨から議会の管理職評価は議長が行うべきだ。 |
1 勤務評定と経験年数を考慮している。
2 新たな人事評価制度導入のため業績評価を試行している。
3 仕事の性質を見ながら「能力評価」を導入していく。
4 議長の意見も参考にしたい。
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| 学校給食 |
1 学校給食が民間委託されると市の施策や保護者の意見が反映されにくいと考えるがいかがか。
2 給食調理員は子ども達の「食育」に重要な役割を果しているが活用すべきだ。
3 安全な食材を使うとともにアレルギー体質の子供たちに特別メニューを提供されたい。 |
1 これまでどおり意見・要望を聞いて行きたい。
2 食育の推進はじめ地域に根ざした運営に努めたい。
3 アレルギー体質の特別メニューは考えていない。
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| 入札制度改革 |
1 国・県も推進している一般競争入札を導入すべきだ。
2 談合防止のため郵送・電子入札を導入すべきだ。
3 地域貢献度を参加条件にするとともに小規模事業者の育成も検討されたい。
4 価格以外の要素を取り入れた「総合評価方式」を採用されたい。 |
1 庁内に「調査検討委員会」を設置している。
2 再入札ができないため検討課題と考える。
3 本格実施できるか検討している。
4 今後研究検討したい。
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| 福祉政策 |
1 市長は観光やマスコミ懇談会などは一生懸命やっているが、「福祉」についてはどうか。
2 「福祉のまちづくり」に基づいた障害者団体の育成支援をどのように考えるか。
3 高齢・福祉社会にあって福祉会館のビジョンを示して頂きたい。 |
1 市民福祉を重点に市政を進める。
2 団体加入促進に協力していきたい。
3 意見交換を行いながら利用頂いている。
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市長の福祉に対する考え方は
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障害者の活動を支える福祉会館
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須坂市には、身体障害者手帳を交付されている人が、平成17年度で2,088人おり、障害者団体の育成支援が一層求められます。しかしながら、市民の中には三木市長は観光やマスコミ懇談会などは一生懸命やっているが、「福祉」についてはどうなんだろう?との声があります。とりわけ、プラバシー保護法が成立して以降、新たに障害者になられた方の名前が非公開とされたため、障害者団体への新規加入者が少なく、高齢の身障者だけが増加し、組織運営に新しい発想が求められなくなったと言われています。また、昭和61年建設された「須坂市福祉会館」は、障害者6団体連絡協議会の要請とねばり強い運動によって建てられたものです。その後、社会福祉協議会の移転と須高広域シルバー人材センターが入り、事業量が拡大してきています。それぞれ高齢・福祉社会にあって重要な役割があり、今後の「福祉会館のあり方」について市はビジョンを示すべきです。
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学校給食センターの社長は市民だ
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昨年から進められている学校給食センター調理業務の民間委託問題は、市が責任を明確にして“須坂らしい給食”を提供していくべきです。直営であれば、その施設を運営しているのは市職員・嘱託等のため、言うなら「市民が社長」で、議員はその代表であります。昨年の夏に埼玉県ふじみ野市の市営プールで、小学校2年生の女の子が吸水溝に吸いこまれ亡くなる事件が起こりました。こうした事故等で、一時ブームのようであった“民間委託がよい”との神話が崩れています。さらに、この間の、訪問介護大手会社「コムスン」の水増し請求事件は、大きな社会問題になっています。学校給食は、松本市のようにアレルギー体質の子供たちに特別メニューを実施することやできるだけ地場産で、無添加かつ、遺伝子組換えのない安全な食材を使うべきです。私は、議員だけでなく保護者もしっかり意見を言える体制が望ましいと考えています。
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農家先生に脱穀を学ぶ小学生
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| 公契約法の制定を |
| 公共工事において、建設労働者の賃金・単価の低下など労働条件の悪化が懸念される中、適正な賃金が確保されるよう「公契約法」の制定を求める意見書を可決し、国に提出しました。
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子育て支援の充実が図れるか
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保育所あり方検討委員会からの提言では、「市立保育園の統合及び民営化」について述べられています。その概要は、@統合と併せて充実した施設整備が必要。A原則として、一小学校区域に一保育園とし、定員規模は150人以内。B民間活力を導入する場合、非営利の社会福祉法人・学校法人へ。C病後児保育・病児保育など市全体の保育サービスの拡充。等であります。
市では、対象となる保育園で保護者説明会・懇談会を始めています。とりわけ、平成21年に「社会福祉法人」が坂田町に新保育園を開園予定しています。この場合、須坂南保育園は閉園となりますが、保育園に求められている“病後児保育”などに対応することが必要となります。
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親子がふれあえる運動会
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75歳以上の高齢者が「保険料」を払う
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平成20年4月から75歳以上の高齢者を対象に「後期高齢者医療制度」が始まります。新制度では、現在保険料負担のない人を含めて、75歳以上のすべての高齢者が「保険料」を払うことになります。県後期高齢者医療広域連合議会の定数は、16人でほとんどの市町村で議員を出すことができません。6月議会では、県内の市議会議員から「5人」を選ぶ選挙が実施されました。選挙結果は、長野市の轟議員が15票、上田市の金井議員5票でしたが、全県の総数で当選者5人が決まります。(金井97票・轟79票でそれぞれ当選)
保険料アップに加えて、医療内容の悪化が心配される中、自分が投票した議員がしっかりチェックと意見を述べているか、議員自ら監視することが求められます。
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《国の責務で教育水準の保障を》
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国は財政難を理由に地方への「交付税」を毎年減らしています。こうした状況から、「義務教育費国庫負担制度」を堅持すべきとする請願が提出されました。委員会審査では、「財政力が弱い市町村に住んでいても子どもの教育は公平に」との意見があり、請願を“採択”しました。
これを受け、本会議で可決し平成20年度国の予算編成に向け、意見書を提出しました。
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おたより
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市長の人事政策は、動物園や農業小学校、小水力発電のようにマスコミに取り上げられたところに目が向いているようです。
それにより、本質を見失うことの危険性があります。湯っ蔵らんど問題や農政について時間をかけてじっくり議論すべきです。
墨坂 C生
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