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| 2004年12月議会報告 |
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| 平成16年12月定例市議会は、18人の議員が一般質問に立ち、台風・地震の災害対策・産業振興・新年度予算編成方針等に質問が集中しました。私は、現在進行している“国の三位一体改革”が国の財政政策の失敗を“地方に押し付ける”という構造的な問題にあると問いただしました。なお、一般会計補正予算はマイナス2,684万円でした。 |
| 《1ヶ月足らずで決算値が変わる》 |
| 昨年須坂市は、高山村との“合併問題”でかつてない町別説明会を実施しました。その際、説明ビデオで「経常収支比率・県下17市でワースト2」と説明され、“財政悪化”とのインパクトがかなりありました。しかしながら、昨年9月公表の平成15年度決算値では、県下17市で12番目(82.3%)となっていますが、経常収支比率が改善したとの「広報」はありません。市民にすばやく正確な情報提供を行ない、情報を共有することが“市民参画”の基本ではないでしょうか。 |
| 《地域住民の反乱が起る》 |
| 平成14年度決算・全国集計をみると、経常収支率は、市平均が87.8%、起債制限比率が10.6%となっています。須坂市は、この数値を下回っており、今の財政運営を見れば楽観はできませんが、悲観する必要はありません。仮に、須坂市が赤字団体になるのなら、その前に、全国でかなりの自治体が赤字団体になるはずです。総務省(国)は、そんなことは大変で出来っこないし、地方自治体や住民から反乱が起ることになります。私は、市民益の立場で、全国的な見通しを持つことが求められていると考えます。 |
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合併問題町別説明会 |
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| 《市民には正確な情報を》 |
| 須坂市は、類似団体と比べて“積立金が少ない”との指摘については、過去の財政運営方針で、利息の高い借金に返す「繰上償還」を約26億円行なっています。また、財政調整基金がゼロになるという点も、他に「タンス貯金」(土地開発基金等)があることも明らかにすべきです。したがって、もっと“正確で冷静な論議”が必要であります。 |
| ぜんざい文夫の一般質問と市長(理事者)答弁 |
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質問要旨 |
回 答 |
| 行財政運営 |
1 須坂市の財政指標について全国の類似団体と比較する等財政の情報公開をすべきだ。
2 12月補正予算は市民要望に応えるものとなっているか。
3 財源が不足する場合は積立金の整理統合を図るべきだ。
4 市役所正面玄関脇に会議案内を設置されたい。 |
1 県内の類似団体だけでなく全国の類似団体との比較は必要と考える。
2 当初予算では見込むことができない流動的な要因で減額予算となった。
3 今後の財政計画において必要に応じて見直したい。
4 広報担当者制度なども活用する中で、検討したい。 |
| 保健福祉 |
1 保健福祉総合センターの整備計画を先送りしているが、「後期基本計画」で優先的に整備すべきだ。
2 民間移譲が計画されている寿楽園用地を活用し一体的な計画を示すべきだ。
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1 関係課で組織する健康増進プロジェクトで研究したい。
2 メリット・デメリットを含め施設の必要性を検討したい。 |
| 動物園の充実 |
1 動物園の新しい役割として野生動物の保全と対策に活用されたい。
2 動物園サポーター養成に取り組むべきだ。
3 動物園に隣接している臥竜公園用地を活用し一層充実されたい。 |
1 野生動物の被害に遭われている地域の皆さん、関係機関、職員参加で研究したい。
2 動物園を含め総合的な臥竜公園サポーター養成を進めたい。
3 市民の森整備基本計画に沿って進める。 |
| 教育改革 |
1 教育委員を学校関係者・保護者等各部分野別に公募すべきだ。
2 地域住民や保護者が学校運営に関わり、教職員人事に要望が出せる地域運営学校をめざすべきだ。 |
1 人づくりの重要な問題なので実施している市の様子を見たい。
2 現在の学校評議員制度やPTAを活かしたい。 |
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| 市役所の正面玄関脇に会議案内板の設置を |
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| 市が設置する審議会等は原則公開とされ、会議録はホームページに掲載されています。しかし、会議案内や会議録を検索しても、これで全部なのかという疑問もあります。同時に、会議録もすぐに掲載されるものは一部で、機微に触れた情報足りえない状況です。私は、以前にもこの問題を指摘しましたが、何がどうなっているのか?改善されません。これでは、市民とともに考え歩む「協働のまちづくり」は一歩も進みません。審議会の公開についてはホームページだけでなく、市役所の正面玄関脇に、ホテルや旅館のように大きな看板で“今週公開する会議”と大きく掲示して、「どうぞ傍聴して下さい!」と積極的に市民にアピールすべきです。要は、いかにしたら“市民が傍聴しやすい”環境整備をするのか問われています。 |
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| サポーター市民の力でおとなも動物園に行こう! |
昨年は、全国的に人里や町中にやたら熊が出没しました。また近年、県内ほとんどの自治体で猿、イノシシ、熊が畑を荒らす被害が続出し、その対策に頭を痛めています。根本的にこうした問題は、動物を駆除するという“もぐらたたき”の手法だけではなく、動物園などを活用し、中長期的にこの地域の中でどう野生動物と住みわけていくのかが問われています。
5万人都市に「動物園がなぜ必要なの?」との意見もありますが、動物の展示だけでなく、子どもたちの総合学習をはじめ、動物園を活用して“臥竜公園”を更にすばらしくすることが求められています。そのためには、「おとなも動物園に行こう!」を合言葉に動物園サポーターを募集し、市民に自分達の動物園だとの意識が育つことが必要です。同時に、動物園に隣接している臥竜公園用地(県職員健康管理センター跡地)を活用し更に施設整備すべきです。 |
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こども動物園まつり |
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| 《須坂市でもトーチラン》 |
| 2月に開催される「2005年スペシャルオリンピックス」(知的障害者のオリンピック)冬季大会に併せ、須坂市では中国のマカオから選手11人を招待し、交流事業が行なわれます。また、市内トーチランの費用も併せて200万円の予算が決まりました。 |
| 日野・森上小学校に児童クラブ開設へ |
| 平成17年4月から日野・森上小学校に開設するため、施設整備予算811万円が決まりました。かねてから、日野地区は、旧日野保育園遊戯室の活用も検討されましたが“改修”に費用が掛かる等の課題、森上地区は、南部児童センターに多くの子どもたちが集中している問題がありました。そのため、いずれも小学校の図工室を改修して開設することとなり、私の提案が一歩前進しました。 |
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豊洲小の児童クラブで遊ぶ子どもたち |
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| 《なぜ今頃になって!?》総務文教委員会の審査から |
平成17年3月31日をもって解散する「須高公平委員会」に負担金368万円が提案されました。この負担金は、昭和29年、須坂町当時の“職員退職金”に関わるもので、なぜ今頃に!との疑問があります。しかしながら、須坂市になる前の「旧町村」時代の“付け”であることと、脱退する小布施町・高山村の負担が多いため、やむなく認めました。普通なら“50年前の借金”など払わないでしょう。「行政だから」との側面がありますが、“付け”を先送りして今払うような無責任体質は許されません。
★「教育基本法の理念を活かすことを求める意見書」及び「イラクからの自衛隊早期撤退を求める意見書」の請願は賛成多数(4:3)で採択されました。なお、最終日の本会議でも賛成多数で採択され、国に意見書を提出しています。
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| 《傍聴席から》 |
私の行財政運営の一般質問に対し、市長は質問に答える「場」であるにもかかわらず、須坂市の実態とカイ離した「赤字再建団体」の学習会を行ないました。そのやりとりを傍聴していた市民から、以下の“おたより”を頂きました。
『今、われわれがやらなければならないのは、10年、20年後であっても、長野市と合併しない“自律の須坂市”の再構築をしなければならないことです。それには、従来の使いきり予算の見直しや、補助金の見直し程度の生ぬるい対応でなく、予算のすべてに、ゼロベースから始まる予算組みが必要です』
墨坂 C生
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本年もご支援のほど
よろしくお願い
申し上げます。 |
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市議会副議長 善 財 文 夫
後援会役員一同
※公職選挙法により、選挙区内の人への年賀状等の挨拶は禁止されています。
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